ぼったくり店に引っかからないために!

ぼったくり店を見分ける方法を学ぼう


度々話題になるぼったくりキャバクラ・ガールズバー。居酒屋なら数千円~一万円程度のぼったくりで少し痛い目をみるだけのことが多いですが、キャバクラやガールズバーの悪質なぼったくりの場合被害額が数十万になってしまうこともあります。もちろん、そういった悪質なキャバクラ・ガールズバーはお客さんを逃がすことなく、スタッフにATMに連れていかれたりカードを切らせたりして必ず料金を支払わせようとしてきます。
でも、ぼったくり被害が途絶えないのはいくら気を付けていてもぼったくり店だという事に気付かず引っかかってしまうことがあるからですよね。大切なのはぼったくり店を避けるための対策をしっかりと考えて習慣にしておくこと!今回はそんな【ぼったくり店の見分け方】についてお話していこうと思います。

 

料金表のチェックポイント

まずは料金表のチェックです。料金表はお店の看板などに貼られている場合もありますし、お店のホームページに必ず載っています。ホームページに料金表の記載がなければその時点で怪しいと思ってください。
見て欲しいポイントが、税とサービス料の記載です。ぼったくり店は大体基本料金が格安。しかし消費税はもちろんサービス料が20%で上乗せされたり、他にも料金が加算されたりして最終的に高額になるようになってるんです。なのでまず、サービス料がいくら取られるのかをしっかり確認しましょう。安全なお店だと『税別・サービス料は頂いておりません』などとちゃんと記載されている場合が多いです。

 

ホームページはある?

料金表はホームページにと書きましたが、まずそのホームページがない場合も多いです。
ホームページなんかない場合もあるんじゃないの?とつい許してしまいそうになりますが、なんでも検索できる今の時代でホームページの開設をしていないお店って一気に信用度が下がりますよね。もちろん集客の手段として欠かせないツールでもありますし、普通のお店ならまずホームページは持っています。探してもホームページや情報が出てこないお店は止めておくようにしましょう。

 

キャッチには付いていくな!

新宿歌舞伎町なんかに行くと街灯スピーカーから客引き・キャッチには絶対に着いていかないように!というアナウンスが流れていたり、キャッチや客引きに注意!という看板がそこら中にありますよね。その通り、キャッチには絶対に着いていかないようにしてください。
とにかく、キャッチに付いていくと100%ぼったくられると思っておいてください。かなり安い料金を提示してくると思いますがもちろんその通りになることはなく、十万円以上を請求されることになります。